COLUMN 英語コラム

携帯電話に関連する英語表現

生活の必需品となった携帯電話。その使用にあたっては、これまでの固定電話とは違った言い回しや英語表現も生まれてきています。

適切に表現できれば、日常会話や海外旅行などで使えるだけでなく、相手にも良い印象を与えます。そこで今回は、携帯電話に関連する英単語や英語表現をいくつかご紹介します。

■mobile/cell(phone)「携帯電話」
mobileは、可動式のものや持ち歩けるものを意味する形容詞でしたが、日常会話の中では、mobile phoneを省略したmobileが「携帯電話」という名詞としても使われるようになりました。

同じく「携帯電話」を意味する英単語cell phoneのcellは、cellular[séljʊlɚ]を省略したものです。移動電話システムを指しますが、今でもアメリカを中心に広く使われている表現です。また、高機能な携帯電話はsmartphoneと呼びます。

日本語では「スマホ」と言いますが、英語では省略しません。ここでのsmartは、「賢い・多機能な」といった意味の形容詞であって、見た目の細さや格好良さは含まれません。

■Your cell phone is ringing.「あなたの携帯が鳴っています」
どこからともなく聞こえてくる呼び出し音に、「あなたの携帯が鳴っているのでは?」と声をかける時に使えます。

また、友人などの退席中に携帯の呼び出し音が鳴った場合にも、Your cell phone was ringing.「あなたの携帯が鳴っていました」と過去形にして伝えることができます。

■The reception [rɪsépʃən] is bad.「電波が悪いのです」
このreceptionは、電波の受信状態を指す名詞として使われています。受信状態が良い時はgoodを、悪い時にはbadを使って表現できます。

この一言を英語で伝えることができれば、相手に対して電波のせいで会話が続かない時には失礼になりません。相手の声が聞き取りにくい時にも使えそうです。

■My [phone] battery is about to die.「充電が切れそうです」
be about to~で、「~しそう」という意味になります。この英文を直訳すると「私の携帯電話のバッテリーは死んでしまいそうです」となりますが、意味は十分伝わりますね。

説明もなくブチっと切れてしまう前に、この一言を伝えておけば、どこかで充電してからかけなおす時に気まずくなりません。

■I'll text you.「メールします」
海外では、公共エリアでの携帯電話マナーは日本ほど厳しくないケースが多いものの、周囲や同席者などに対する配慮は必要です。

かかってきた電話に対して、I can't talk now,so I'll text you.「今は話せないので、メールします」という対応方法を覚えておくと便利です。

■I turned off my mobile phone.「電源を切っていました」
これも使うことの多い表現です。仕事中や授業中などで携帯電話の電源を切っている間にかかってきた連絡に折り返してかける時や、「どうして出なかったの?」と聞かれた時に使います。同時に、Because I was in the meeting.「ミーティング中だったので」などの理由も付け加えれば完璧です。

いつでもどこでも連絡を取りやすい携帯電話は、つながりやすいからこそ、つながらない時に不安や不信を感じやすいという特徴もあります。電話に出られない時や電波が途切れてしまいそうな時には、きちんと状況を説明できるようにしておきたいものです。

そして、携帯電話はいつも持ち歩いて汚れやすいので、適宜本体の汚れをふき取るとともに、ウルルア(ururua) モイストハンドウォッシュを使って自分の手も清潔に保つようにしたいですね。