COLUMN 英語コラム

引っ越しにまつわる英語表現

仕事や学校の都合で引っ越すのは4月や9月が中心ですが、実は秋が深まったこの時期は1年の中でも引っ越しに適しているといわれます。

その理由は気温と湿度と天気にあります。引っ越しは家中の荷物を整理整頓し、大掃除をするいい機会でもありますね。暑すぎず乾燥した晴れの日が多いこの時期は、それにピッタリなのです。

そこで、今回は引っ越しにまつわる英語表現についてご紹介します。

■move / moving 「引っ越す/引っ越し」
「私は来週、引っ越します」という未来の話であれば、I’m moving next week.となり、「私は先週、引っ越しました」という過去の話の場合には、I have moved last week.となります。

引っ越しの挨拶文などには、I just moved!「引っ越しました!」と書けば引っ越したばかりの感じを表現できます。

■flat hunting 「家探し」
flatとは日本語のマンションやアパートを指す英単語です。購入するための一戸建てを探している場合にはhouse huntingと言いますが、特に住居の形態を定めずに住む場所を探すなら、flat huntingで全てを含めることができます。

huntingは「狩り」を意味する英単語なので、「住居を狩る」と表現するわけですね。

この時、家探しの手伝いをしてくれるのがa real estate agent「不動産業者」です。「今日、不動産業者と一緒に家探しをします」は、I will go flat hunting with a real estateagent today.と表現します。

■mover 「引っ越し業者」
引っ越しに必要なのは、まずmover「引っ越し業者」です。彼らは荷物の量や住居の様子をチェックしてquotation[kwoʊtéɪʃən]「見積もり」を出してくれます。業者が決定すると、box「段ボール」が届けられるわけです。

「引っ越し業者が見積もりを出してくれた」は、The mover made a quotation for me.となります。

■packing 「荷物詰め」とunpacking「荷開け・開梱」
引っ越し荷物のpacking「箱詰め」は引っ越し当日に業者と一緒に一気に済ませてしまっても、新しい家で自分が使いやすいように片づけようと、unpacking「開梱」はゆっくり自分でやりたいと考える人も多いようです。

「荷物を詰めたり開けたりを手伝ってもらえませんか?」と頼むなら、Can you help me packing and unpacking?と言いましょう。

■landlord[lˈæn(d)l`ɔɚd]/owner 「大家」
landlordは本来土地の所有者を、ownerは土地も家屋も含めた家主を意味します。

ただ、アパートやマンションを借りる時に土地の持ち主と部屋の持ち主を区別して呼ぶことはまずないので、「大家」はlandlordとownerのどちらを使っても問題ありません。

また、「借主」はtenantと呼びます。「大家さんは隣に住んでいます」は、The owner lives next door.で表現できます。

日本の引っ越し業者はとても丁寧で優秀とされています。逆に日本人が海外で引っ越し業者に頼むと、詰め方や運び方、開け方などで雑な面があり、ハラハラさせられることもあるようです。

土足に対する考え方の違いもありますので、荷物や家が汚れる覚悟も必要でしょう。

引っ越しはただでさえストレスの多い作業です。少しでも負担を軽くするために、見積価格が高くても日系の業者を選ぶ人が多いのはある意味納得できそうです。

そして、引っ越し作業ではどうしても手が汚れて、特にこれからの季節は手荒れも気になります。汚れた手は殺菌・消毒もできて、優しくしっとり仕上がるウルルア モイストハンドウォッシュで洗って、清潔に保つように心がけたいですね。