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使える!?英語コラム

  • スタイルによって違う靴の英語名称

    日本であっても外国であっても、現代は着ている服や履いている靴に大きな違いはありません。そのため、靴の名称は英語表現がそのまま世界共通になっていることが多いのですが、日本ではそれを呼びやすいように少し変えていることもあります。

    今回は、女性向けの靴を中心に英語と日本語の名称の違いを確認してみましょう。

    ■flats「フラッツ」
    女性用のかかとがほとんどないペタンコの靴を英語では「フラッツ」と呼びます。形状としては細く浅くバレエショーズのような形で、柔らかい履き心地のものが多いようです。

    フラッツは「平らな状態」を意味するflatから転用された靴の名称です。日本語でも耳にする機会が増えてきています。

    ■high heels「ハイヒールズ」、pumps「パンプス」、boots「ブーツ」
    この3タイプの靴は、英語でも日本語でもそれが指す靴の形も呼び方もほとんど変わりありません。ただ、スペリングを見て分かるように、この靴に限らず靴の名称は原則複数形で表現します。左右2足セットが当たり前だからです。

    パンプスとブーツはちゃんと複数形の呼び方が日本語になっているのに、high heelsだけが違うので、英語で呼ぶ時には「ハイヒールズ」と言うようにしましょう。ハイヒールはヒールの高い靴、パンプスは高さにかかわらず甲の部分が大きく開き、つま先とかかと部分が覆われている靴のことをいいます。

    ■sneakers「スニーカーズ」、trainers「トレイナーズ」
    sneakersもtrainersも、スポーツシーンやカジュアルで履くスポーツタイプの靴のことです。この2つの違いは、sneakersはファッション性の高い運動靴を指し、日本語のスニーカーに近いものです。

    一方で、trainers「トレイナーズ」は、衣類を思い浮かべてしまいそうですが、走ったり跳んだりといったスポーツに特化した運動靴のことです。両者は、かぶっているところもあって区別が曖昧になってきています。また、Nikes「ナイキーズ」、Pumas「プーマズ」などと、メーカーやブランド名を複数形にして呼ぶことも増えています。

    ■flip-flops「フリップフロップス」、sandals「サンダルズ」
    「ビーチサンダル」はbeach sandalでも通じることがありますが、flip-flopsと呼ぶ方が多いでしょう。

    これはパタパタという擬音で、日本で発明されたビーチサンダルのたてる音「フリップ・フロップ」がそのまま名称になったといわれています。多くの場合、鼻緒のある草履スタイルになっています。

    ほとんど同じものもあれば、あまり聞きなれない呼び名もありますね。靴もほかのファションと同じく新しいスタイルが続々と誕生しています。
    そして、それらには新しい名前がつけられていきます。新しいタイプの靴を見つけたら、その見た目の良さや履き心地だけでなく、その日本名と英語名を確認して比べてみるのも面白そうですね。

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