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使える!?英語コラム

  • 雨にまつわる英語表現
    rainy season、sprinkle、drizzle、squall、pourなど

    日本の四季の中で、趣がありながら嫌われることも多いのが「梅雨」の季節です。雨が降る風景は絵になりますが、外出時に大雨に見舞われたり何日もシトシトと降り続いたり湿気でジメジメとしたりは、やっぱり嬉しくないですね。

    この「梅雨」、梅の実がなるころに雨が降ることから、この漢字が使われたという説があります。あらためて漢字や日本語の深さを感じますね。一方で雨にまつわる英語表現はシンプルな言葉が多く、日本人としては英訳しようとしてもどかしい思いをすることがあります。今回は、そんな雨の表現を英語で伝えたい時に使えそうな英単語や英文をご紹介します。

    ■rainy season
    「梅雨」は、英語にするとシンプルにrainy season となります。「梅雨に入りました」は、The rainy season has come. やThe rainy season has set in. といいます。日本の「梅雨」は6 月から7 月頃 の雨季だけを指しますが、rainy season は、日本の「秋の長雨」にも使うことができます。

    ■sprinkle [spríŋkl]
    パラパラと雨がちらついてきた様子を表すにはsprinkleが便利です。It starts sprinkling.「雨がパラついてきました」のように使いましょう。天井に設置されているスプリンクラーと語源は同じですが、スプリンクラーから降ってくる水よりもずっと少ない雨のイメージです。カップケーキの上にパラパラと振りかけるカラフルなトッピングであるスプリンクルも同じ英単語からきています。

    ■drizzle [drízl]
    梅雨によくある降り方の「しとしと」はdrizzleで表現します。It’s drizzling outside.「外はしとしとと雨が降っています」のように、雨が粒ではなく流れる滴りのように絶えず落ちてくる時に使用します。しとしととした降りのほか、「霧雨」や「こぬか雨」の英語表現としても活用できます。

    ■squall [skwɔ'ːl]
    「スコール」は日本語でも使われることのある英単語ですね。ザザーと激しい音を立てて降る雨を表現するのに使われ、短時間で局地的な降り方をする大雨のことをさします。熱帯では毎日のようにスコールが降る地域もあります。We often have a squall here.「ここでは頻繁にスコールが降ります」と表現しましょう。

    ■pour [pˈɔɚ]
    pourは、「注ぐ、流す、かける」などの意味を持つ英単語です。主に液体が流れる様子を表現するのに使い、雨の場合には、「激しい雨」や「大雨」を意味します。It’s pouring.は「土砂降り」と和訳することができます。

    雨の英語表現に雨の降り方の強弱を加えるには、heavy「重い」とlight「軽い」を使用します。「大雨になりそうです」は、I t looks like heavy rain.で、「小雨です」はIt’s a light rain.と表現します。

    このようにheavy、light、terrible、severeなどの形容詞を組み合わせることで、雨の日の表現の幅が広がります。雨降りの日には、その日の降り加減にどの表現が合うかを考えることで、復習して みてはいかがでしょうか。

    ウルルアボトル

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