ururua

使える!?英語コラム

  • 人を励ます時の英語表現
    good luck、cheer upなど

    頑張っている人を応援する日本語表現の中には、英語が混じることがあります。例えば、「ファイト!」や「ガッツ!」などは、スポーツの場面を中心によく使われますね。ところが、このfight(ファイト)や、guts(ガッツ)は、英語表現では「頑張れ!」の意味で使われることはほとんどありません。では、英語では何と言って人を励ますのでしょうか。日常会話でよく使われる表現をいくつかご紹介します。

    ■good luck (グッド ラック)
    luckは「運」を意味する英単語なので、good luckは「幸運」です。会話の中でのGood luck !「幸運を!」は、声かけする相手に対して、その後の勝負、仕事、試験、デートにおいて、「うまくいきますように」という、応援の気持ちを込めてかける言葉です。

    ■cheer up(チア アップ)
    cheerは、「Cheers !(チアーズ!)」とグラスを上げて乾杯する時によく使われますが、本来、応援や歓声など、元気づける声や音を表現する英単語です。Cheer up !は、命令文の形で「元気を出して!」「頑張って!」という意味になります。落ち込んでいる人や負けている人などに対して使うことが多い表現です。

    ■go for it(ゴー フォー イット)
    Go for it !「頑張れ!」の形で使われます。直訳の「それ(it)に向かって行け!」という意味からもイメージが伝わってきますが、「やるしかないよ!」「頑張っていこう!」など、目標に向かって進もうとする時の励ましの言葉として使います。

    ■keep trying(キープ トライン)
    これまでの頑張りを続けようとする時にかける言葉です。「その調子だよ」「このまま頑張ろう」など、やる気がダウンしている時によく使われます。

    ■take it easy(テイク イット イージー)
    「気楽に行こうよ」と訳される慣用表現です。話し合いが白熱してカッカしている時に、場を和ませるために使ったり、大勝負の前に緊張してカチコチになっている時に、気持ちをほぐすために使ったりします。

    「頑張れ!」に近い意味を持つ英語表現の中から、日常的によく使われるものをご紹介しました。冒頭で挙げたfightは、チアリーディングの掛け声やスポーツ観戦の応援幕などでは、Go! Fight!Win!「行け!戦え!勝て!」のように使われることはありますが、会話の中では「頑張れ」という意味では使われません。

    またgutsは、「内臓」「根性」「スタミナ」などを表す英単語の複数形で、He has the guts to do it.「彼はそれをするだけの勇気がある」のように使われます。日本語のように、「ガッツで行こう!」と励ましや掛け声として使われることはありません。日本語の感覚でうっかり英会話で使わないようにしたいですね。

    ウルルアボトル

  • 前のコラムを読む
  • 次のコラムを読む
  • コラム一覧へ

Information

  • LINE