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使える!?英語コラム

  • a vanity porch(化粧ポーチ)
    の中に入っているもの、
    英語では何と呼ぶ?

    日ごろ女性が持ち歩く化粧ポーチ。中には身だしなみを整えるために必要なものがいっぱい。
    化粧ポーチに入れているような身近な化粧品の呼び名には、英語を取り入れた和製英語やカタカナ語が使われているケースも多いので、英語を身近に感じるチャンスです。今回は、それらの正しい単語や発音、使い方などを確認していきましょう。

    a vanity pouch [páutʃ]/case [ə vǽnəti kéis] 
    英語では「化粧ポーチ」のことをこのように呼びます。vanityという単語には「慢心」とか「虚栄心」という意味があり、表面的な装飾を意味します。a vanity pouchは「装飾用のポーチ」=「化粧用のポーチ」、a vanity caseは「化粧用のケース」を表します。この2つの違いは簡単に言うと"大きさ"にあります。pouchは、小さくあまり厚みのない袋やバッグを指し、caseは、日常持ち歩くような小さな袋タイプから、プロのアーティストが持つ大型ケースまで含みます。それでは続けて、ポーチの中身を見ていきましょう。

    cosmetics [kɑzmétiks]
    日本でもカタカナ語としての「コスメティック(ス)」が定着していますね。「化粧品」全般を指す英単語で、基礎化粧品から口紅、ファンデーションまで、幅広く含まれます。

    a lip balm [ə líp bɑ'ːm]
    「リップクリーム」のことです。この「リップクリーム」を逆に直英訳するとa lip creamとなり、柔らかいトロリとしたものが想像されます。balmは、固形クリーム、指や唇の熱で初めてクリーム化するものです。

    a lip gloss [ə líp glɔ's]
    これは「リップグロス」そのままの意味で、唇にしっとりと光沢を持たせるタイプのリップクリームのことです。

    a mascara [ə mæskǽrə]
    こちらもそのままマスカラのこと。

    リップクリーム、グロス、そしてマスカラも、「~をつける」と英語で表現する時には、putを使います。put some lip balm / gloss on「リップクリーム/グロスをつける」、put some mascara on「マスカラをつける」となります。ここで気をつけたいのが、化粧ポーチに入っているリップスティック1個を表す時はa lip balmのようにaがつきますが、塗ると表現する文章の中ではsomeがつきます。ポーチの中のリップクリームは1個2個と数えられますが、唇に塗られるのはクリームの一部だけだからです。She put a lip balm on her lips.だと、「彼女は唇にリップクリームを1個くっつけてくわえていた」ことになってしまいます。要注意ですね。正しくは、She put some lip balm on her lips.「彼女は唇にリップクリームをつけていた」となります。

    a comb [ə kóum ] / a brush [ə brʌ'ʃ]
    「櫛」と「ブラシ」です。どちらも「コーム」「ブラシ」と呼ばれてカタカナ語になっていますね。ここで一つ注意すべきなのは、ただ、a brushとだけいうと、多種多様なブラシまたはハケを広く意味してしまいます。洋服のホコリとりをはじめ、動物の毛並みを整えたり、ペンキを塗ったりするのに使われるブラシやハケのすべてがa brushです。そこで、用途が分かるように、髪用ならばa hair brushと呼ぶことで区別しています。

    a mirror [ə mírər]
    こちらは「鏡」。このまま使ってもかまいませんが、化粧ポーチに入っているのはサイズ的に「手鏡」なので、a hand mirrorと呼ぶと、正確に伝わるでしょう。

    季節や場所、年齢や目的などに応じて、少しずつ変化するコスメティックス。新しいアイテムをポーチに加えるごとに、英単語も一緒に憶えていけるといいですね。

    ウルルアボトル

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