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使える!?英語コラム

  • 湿気にまつわる表現、
    moist(しっとり)wet(じっとり)
    humid(高湿)damp(じめ じめ)

    これから梅雨に向けて、湿度の高い季節がやってきます。この時期は、洗濯物が乾きに くくなったり、髪のセットが崩れやすくなったりして、不快指数は上がりがち。どちらか というとマイナスイメージの強い湿気ですが、肌の健康や喉の潤いなど、見方を変えると プラス面もあります。今回は、そんな湿気に関する英単語を4つご紹介します。

    1.moist [mɔ'ist]
    湿気のある状態を表しますが、じっとりと濡れているわけではないし、カラっと乾いてもいない、そんな適度な湿り気のある状態を表現する英単語です。Her hand was warmand moist.「彼女の手は暖かく湿っていた」、Bring me a moist towel.「湿ったタオルをください」のように使われ、どちらかというと好感触の湿度をイメージして使います。また、moistの名詞形moisture「モイスチャー」は日本語化している言葉の一つ。化粧品などに"モイスチャー成分を含む"と書かれていると、しっとりとした使い心地を想像することができますね。

    2.wet [wét]
    続いて、wetはmoistに比べるとずっと湿度が高めのイメージです。wet paintは「ペンキ塗りたて」という意味になり、触ればべったりとペンキがつく、そんな湿り具合です。雨の日のことをwet daysと言うことからも、湿度の高さを感じられますね。同じ濡れタオルでも、a wet towel は a moist towelよりも絞りが甘い感じになります。

    3.humid [hjúːmid]
    humidも湿気を表す言葉ですが、気候や空気に限定して使います。humid air「湿った空気」、It is hot and humid.「暑くて湿度が高い」など、日常英会話でよく使われる単語なので、憶えておいて損はないでしょう。日本語でも英語でも、天気や気候の話題は会話のきっかけに適しています。humidは、湿度が高いときには挨拶代わりにも使える便利な表現です。

    4.damp [dǽmp]
    最後のdampも、会話の中で気軽に使われ、もちろん湿気を表現する単語。moistと比較して憶えておくとよいでしょう。なぜなら、比較的好感触な湿度を表すmoistに比べ、dampは不快指数の高い湿気をさして使う場合が多いからです。It was cold and damp「冷たく湿っていた」という表現はmoistの例文とはずいぶん違ったマイナスの印象になります。

    a damp day「じめじめした日」は、気分まで落ち込みがち。そんなときは湿気を逆手にとって、じっくりと肌ケアなどを行いながら、過ごしてみてはいかがでしょう。

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